2019/05/18

M5stackでCO2モニタ作った

M5stack便利

M5stack+MHZ-19BでCO2モニタ作った.

ソースコードはgithub参照.
https://github.com/toms74209200/m5stack_co2

MHZ-19Bとの通信はまんま下の記事からソースコードを頂いた. 人口が多いと楽.
オフィス換気のため Co2 センサー作り ー Arduino, BME280, MH-Z19編 | フレークの素 | Web制作・システム開発のCreativeFlakeブログ |

やってることは

  • UARTでデータ取得
  • 16データ移動平均
  • シリアルでデータ送信
  • LCDにデータ表示
  • LCDにグラフ表示

もともとArduinoで作っていたものがあったので, M5stackのために書いたコードはLCDの部分だけ. LCDの操作はライブラリがあるので簡単に扱える.

Arduinoもわりとなんでも揃っていたけど, M5stackは更にハード面で全部入りなので他に何も用意しなくてもいろいろできる. 筐体に入ってるのもポイント高い.

ただ使ってみると問題点も結構ある.

消費電力が多すぎる. USBハブ使うと厳しいレベル. スタンドアロンで動かすときはmacbookのtype-c充電器安定. バッテリ意味ある?

コンパイルに時間がかかる. デバッグ辛い.

チョークノイズがすごい. WiFi使えるから仕方ないけど, WiFi使ってなくてもノイズは出る. 完全に回路の問題なので対策してほしい.

と多少問題はあるものの, パッケージとしての完成度が高いのでとりあえず買って正解だった. 個人的にはArduino+LCDくらいの軽量なやつがあると何台もほしいなと思う.

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