2018/11/24

組み込み系のためのHello, world!

といえばLチカだけど, あえて実際に「Hello, world!」する方法を模索する.

  1. RS-232C
    おそらくもっともオーソドックスな手法. 『12ステップで作る 組込みOS自作入門』でさんざん苦しめられるやつ. そしてArduinoの簡単さ(パッケージ)に感動する. デバッグ用途ならUSBシリアルよりもFTDIのケーブル使う.

  2. LCD
    そんなにLCDって使わなくない? スタンドアロンってあんまりなくない? PC/サーバ使わない? データシート読むの面倒なので, I2C制御のやつしか使わないよね.
    グラフィックLCD? 素直にカラーバー出そうよ.

  3. 7セグ
    組み込み系ならLEDの次にやるやつ. 「w」が出せなくて積む. というか文字数が足りない. 素直に「1234」とかにしよう.

  4. LAN通信
    全部チップがやってくれる. え?PHYしかないの?

  5. USB通信
    全部チップがやってくれる. ベンダIDとかしらない.

とパッと思いつくものを羅列してみた. 組み込み系でデータ(文字)を扱うとなると, とりあえずRS-232Cって感じ. 最終的に他の方法で通信するとしても, まずはRS-232Cで確認. レガシーは強いのだ.

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